【魔神の攻め】鳴き過ぎ病にご注意を!

渋川プロは、
 「鳴きは重要。とにかく鳴きを考えろ」
という反面、
 「鳴き過ぎは鳴き過ぎでよくない」
とも言っている。

考える人が苦手な人は混乱するだろうが、要はバランスが重要ってこと。
いわゆる「押し引き」ってやつ。

いずれにしても自分が鳴き過ぎ病にかかってないか確認しておこう。
鳴き過ぎ病診断チェック項目はこれだ。

 ①赤のない安くて遠い手で鳴いていないか(1鳴きで1シャンテンがベスト)
 ②最終形を意識しながら鳴いているか(赤ありほど重要)


それぞれを具体的を用いて細かく説明しよう。
まず①の赤の赤のない安くて遠い手で鳴いていないかは、次の具体的で診断しよう。


  三萬四萬六萬八萬四筒五筒八筒八筒二索三索四索五索七索  ドラ七筒

 <どの牌なら鳴く?又はどれも鳴かない?>

   二萬五萬七萬三筒六筒六索 


 <答え>
    七萬六索のみ鳴く

 <理由>
  ・リャンメン二つの1シャンテンなら先手が取れやすい
  ・愚形の安手で安牌のないテンパイは正直戦う気が起きない
  ・優劣のないカンチャンのどちらかを切るのは損の方が大きい

 <ポイント>
  ・赤が無い安いときは強引に仕掛けない!
  ・愚形残り・安全牌なしの仕掛けは御法度もの!



 続いて②の最終形を意識しながら鳴いているかは、次の具体的で診断しよう。

   三萬四萬六萬八萬四筒五筒赤八筒八筒二索三索四索五索七索  ドラ七筒  

 <どの牌なら鳴く?又はどれも鳴かない?>

   二萬五萬七萬三筒六筒六索 


 <答え>
    七萬六索のみ鳴く

 <理由>
  ・赤があれば積極的に鳴くべき
  ・しかしリャンメンを鳴いてしまうとどちらかのカンチャンを嫌う必要がある
  ・そのため最終形が悪くなる可能性がぐっと上がる
  ・鳴いた後に素直に切れる部分がない

 <ポイント>
  ・鳴いた結果切る牌が使える牌ならば、わざわざ好形からは仕掛けない

 
ちなみに①と②は赤ありかなしかだけ。気付いてたよね(笑
ぜひ参考にしてみよう!

また、本書ではもっと細かく解説しているし、
疑問が湧いた人はぜひ手にとって解決しておこう!必ず強くなるぞ。


小倉孝プロの鳴き基準はコチラ

【最強デジタル理論】仕掛けの基本条件

小倉孝プロの仕掛けの基本条件は以下の3点。

 ①打点 
 ②スピード
 ③守備力


このどれか一つでも満たしていれば「仕掛けOK!」となる。
では、それぞれを細かく見ていこう。


まず①の打点はこうだ。
 ・マンガン以上の高打点であるか
 ・マンガン以下ならメンゼンで期待できる得点の1/3以下であるか(一発・裏ドラは考慮外)


続いて②のスピード
 ・3~4シャンテンから鳴きを考える

最後に③の守備力
 ・メンゼンの目標はリーチであり、リーチならオールツモ切り
 ・鳴きは最後まで打牌を選べる(オリたり、回り打ちができる)
 ・よってメンゼンの方攻撃的であり、鳴きの方が守備的だと考える




これらを踏まえて具体的を見ていこう

 一萬二萬二萬四筒五筒二索三索三索南南西發發  ドラ一筒

 發が出れば鳴くか?  <前提:北家>


 <答え>
  發ポンで問題なし

 <理由>
  ・鳴いて1000点、メンゼンでも1300~1600点(①打点クリア!)
  ・南は雀頭候補なので、オリる時も困らない(③守備力クリア!)



 「なんとなく・・・」で鳴いていないだろうか?
 ぜひ参考にしよう!

 また、具体的のように3つのうち2つクリアしていれば自信を持ってい良いが、
 1つしかクリアしていなければより精度の高い判断が求められるぞ。
 あとは自分なりのシステムを作り上げよう。
  

 ※逆に相手が鳴いた時はどうしているのか?
 ⇒小倉式「鳴きに対しての押し引き」はコチラ