【魔神の読み】鳴き読み①

鳴いた相手の手を読むことは待ちを読むと同時に、
山読みもすることにもなるので非常に重要です。

そして、メンゼンとは違い、鳴きは非常に読みやすく実践的なのでぜひ会得しましょう。

ポイントはここです。
・鳴いたときに出てきた牌を注視
・「チー」は切った牌の色が危険
・「ポン」は全体的に危険



上記ポイントを具体的を踏まえながら説明します。
二筒五筒を「チー」して手出しソーズでソーズ待ちの例>

 ・六萬六萬三筒四筒五索七索九索   ・六萬六萬三筒四筒五索七索七索  

 ・五萬六萬七萬三筒四筒七索九索   ・五萬五萬三筒四筒五索五索六索
 
このように「チー」後の切った牌の色が当たり牌の状況が多いのです。 
もちろん別色が当たるパターンもありますが、やはり同色が一番危ないのです。
なので、「チー」は切った牌の色が危険。覚えておきましょう。
 

 



しかし「ポン」の場合は違います。切った牌と別色が多いのです。
例えば、五萬五萬六萬三筒四筒六索六索 から 六索ポン打六萬で 二筒五筒待ち等・・

もちろん
五萬五萬二筒四筒六筒六索六索   ・二筒三筒四筒五筒七筒六索六索
六索ポンしてピンズ切りでピンズ待ちといったように、
切った色と同じ色が当たる形も十分あります。

つまり「ポン」は、出てきた色のみではどこが危険か判断しづらいのです。
「ポン」は全体的に危険なんです。

 



ではなぜ鳴いたとき出てきた牌がそんなに重要なのでしょうか?
麻雀は1枚手牌に加えて1枚切るゲームです。
何を切ったかは分かりますが、何をツモったかは分かりません。
なのでイーシャンテンの形を読み切ったとしても、最後の待ちがどこになるかまでは分からないのです。

しかし、「鳴き」が入った場合は違います。
鳴きの場合に限り何をツモったのかが分かるのです。
イーシャンテンの形が読めていれば当然一点に絞れますし、
読めていなくても重大なヒントとなるのです。

では、鳴いたときに出てきた牌を覚えてさえいればよいかといえば、もちろんそうではありません。
ただ覚えるだけでなく、
それを基に考えなければならないのです。

ポイントは、「鳴く前の前の形を考える」です。

具体的で見てみましょう。

<対面の待ちを考える>
・ドラ二萬
・対面の捨て牌  南北五筒東八萬二索九筒
・対面の手牌   裏裏裏裏  ポン三索三索横三索  チー一萬二萬三萬   ポン白白横白
三索ポンして打九筒



<答え>
八筒待ち



<理由>
・鳴く前の形は裏裏裏裏三索三索九筒
  ↓
・鳴く前の前の形は裏裏裏裏二索三索三索九筒
  ↓
二索三索三索という強い形を放棄して、打九筒・・・おかしいぞ!?
  ↓
・間違いなく九筒は関連牌
七筒七筒九筒八筒八筒九筒なら二索ではなく九筒打ち
  ↓
・そうなると・・・答えは一つ。すでにテンパイしている状態からポンをして待ち変えをした!
  ↓
・待ちの形としては、七筒九筒八筒九筒四筒五筒六筒七筒九筒等が浮かぶ
  ↓
・序盤の五筒切りから八筒九筒が濃厚
  ↓
・つまり、二索三索三索八筒九筒の形で打二索でテンパイを取り、
 次巡三索が出たためペン七筒を嫌い、変化の効く八筒タンキ待ちを選択




<ポイントのおさらい>
・鳴いたときに出てきた牌を注視
・「チー」は切った牌の色が危険
・「ポン」は全体的に危険
・鳴く前の前の手を読む




読んでいる最中に混乱してしまう人や
そこまで読めない!っていう人は
まだ「読み」を勉強するのは早いかもしれません。
私も書きながらやっと頭が整理されたので、やはり読みは難しいです。


「基本」ができていなければ、まずは「基本」から。
鳴きや押し引き、リーチ基準なんかの精度を上げた方が実力に直結しやすいからです。

しかし、上級者への道はやはり「読み」です。
ぜひ「魔神の読み」を参考にしてみましょう!

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