【魔神の攻め】目次




【魔神の攻め】の目次は以下のとおりです。


・前書き
<第一章> 赤入り麻雀の定石
・チップの概念
・チートイツの待ち取り
・チートイツの手筋
・コラム 思い出深いネット雀士たち①
・鳴きと赤牌
・仕掛けへの踏ん張り
・メンツ落とし
・メンツ→雀頭変更
・コラム 魔神のつぶやき①
・鳴きとメンゼンの分岐①
・鳴きとメンゼンの分岐②
・リーチとダマ①
・リーチとダマ②
・コラム 思い出深いネット雀士たち②
・リーチとダマ③
・リーチとダマ④
・赤牌を使い切る
・赤牌とアガリのバランス
・見逃し
・コラム 思い出深いネット雀士たち③

<第二章 攻撃への備え>
・仕掛けとリーチの分岐点
・ベタオリ
・後手
・回し打ち
・複雑形の対処
・海底牌
・赤の所在
・コラム 魔神のつぶやき②

<第三章 魔神の教室>
・ルール/対局者紹介
・魔神の教室
・コラム 魔神のつぶやき③


写真もアップしておきます。
IFIF

【魔神の攻め】渋川流:捨て牌危険度ランキング

渋川プロ著【魔神の攻め】では、
「捨て牌ランキング」を紹介するとともに、
それを基にしたリーチに対する「押し引き」も紹介してくれています。


<リーチに対する危険度ランキング>
A.間4軒
 ・38が切れてる47、27が切れてる36
 ・序盤に切れてる69・14
B.情報のない無スジ、宣言牌のスジ
C.リーチ前に切ってる杯のまたぎ、ワンチャンス、信用ならないスジ
D.リーチのかなり前に切ってる牌のまたぎ、ノーチャンス等シャンポンにしか当たらない牌、
 信用できるスジ
E.通る保障のある牌




<押し引きの基本>
①Aはかなりの良形、高打点でなければテンパイまで切ってはいけない
②シャンテン押しは基本C以上に安全な牌ではないと駄目。
 ただし満貫以上が見えてればBを切っても良し。
③リャンシャンテンからはD以上に安全な牌でないと切っては駄目。
④①~③の条件を満たさない牌を押さなければならない場合は、オリないといけない。
 安牌が無くても一番通りそうな牌を探さなくては行けない。
 安牌が無いからといって押しているようでは負け組




本書では、もっと細かく具体的を交えながら紹介してるのでぜひチャックしてみよう♪



リーチに対してすぐオリる人は全く怖くないですよね?
リーチに対してガンガン攻めてくるヤツは本当怖い。
変にカンチャン、シャンポン待ちなんてできなくなる。
ただ、かと言って無鉄砲に突っ込むとただの「カモ」


中級者から上級者はぜひ取り組んでみよう!



渋川流:ベタオリ必勝法
小倉式「押し引き基準」

【魔神の攻め】回し打ちの心得

チップ麻雀や短期戦の東風戦では、隙あらばアガろうという攻撃的発想が大事になります。
そう、「回し打ち」です。
ただ、無謀に攻めていてはただの「カモ」です。


そこで渋川プロの「回し打ち」のコツを見ていきましょう。


<ポイント>
①通りそうならまずトイツ落とし

 ・トイツをほぐすと2巡の猶予が得られる 
 ・2巡経つと安全牌の状況もお変わるし、自分の手も変わるため、
  「押し引き」の判断が一層分かりやすくなる
 ・回し打ちはいかに安全に進めるかが大事
 ・様子見は中途半端なことでない


②よっぽどの手じゃない限り押していいのはイーシャンテンから
 ・リャンシャンテンから押すのはかなり不利
 ・ギリギリまで安全に進め、イーシャンテンになってから押すかどうか考える
 ・安全牌を上手く切りながらイーシャンテンまで進める技術が重要

 
③回し打ちばかりを意識するのではなく、真っ直ぐいく手は真っ直ぐいく
 ・回し打ちに慣れてきた時に陥りやすい罠がこれ
 ・真っ直ぐいくべき手は余計なことを考えずに真っ直ぐいくべき




では、具体的を見ていきましょう。

<何切る?>
・東一局、東家
・対面がリーチ
・他家はテンパイしていない
・対面の捨て牌  北西中六萬南八索一筒四萬三索横二筒
・自分の手牌   七萬九萬一索三索五索赤五索五索八索八索四筒五筒七筒八筒九筒  




<答え>
「七萬」「九萬」落とし



<理由>
・現状は赤1イーシャンテン。できれば攻めたい
・「一索」「三索」落としは、「三索」は現物だが、「一索」は無スジ
・「七萬」「九萬」落としは、両方ともリーチ前のスジ
・1手先2手先まで見据えて打牌を選ぶ





簡単にまとめると、
・基本は、イーシャンテンから回し打ちを考える。
・マンガン以上で勝負手の時は、色々考えず真っ直ぐ攻めるべし!
という感じでしょうか。

「回し打ち」は簡単ではないですよね?
ただ上級者にとっては大事な技術。
リーチが来たら無条件にベタオリしてたら舐められちゃいます。


ぜひ参考にしてみましょう!


※関連記事はコチラ
⇒ 小倉システム「押し引き」
⇒ 渋川流:ベタオリ必勝法

【魔神の攻め】渋川流:ベタオリ必勝法

渋川流ベタオリ必勝法を紹介します。
言われてみれば当たり前じゃん!と思えるものでも
実戦ではいつの間にか攻めすぎていることって多々ありますよね?


麻雀は、確立的には4回に一回しかアガれません。
もう一度「ベタオリ」をおさらいしときましょう!


<渋川流:ベタオリ必勝法>
①完全安牌はどうしようもなくなるまでキープしておく
②複数の人に通る安牌を残す
③仕掛けに通った牌は合わせ打ちが大事
④早い仕掛けは無視も駄目だが、今安牌を使うのも駄目
⑤悪い手のときは最初から安牌を抱えておく



それぞれを細かく見ていきましょう。


「①完全安牌はどうしようもなくなるまでキープしておく/②複数の人に通る安牌を残す」
 ・終盤までもつれた場合に特に重要。
 ・オリる牌の候補が複数あるときは、1人にしか通ってない牌を早めに切る
 ・基本的な技術だが、油断しないで最後までやり切ることが大事。
 

「③仕掛けに通った牌は合わせ打ちが大事」
 ・合わせ打ちとは、相手が切った牌を同巡に切ること
 ・リーチ以外のテンパイは、いつテンパイになるか分からない
 ・これも油断しないで、やり切ることが大事


「④早い仕掛けは無視も駄目だが、今安牌を使うのも駄目」
 ・オリると決めても、序盤から安牌を切ってしまうと中盤から終盤にかけて困る
 ・序盤は比較的通りそうな牌(スジや先切り牌のまたぎ等)を切ったり、合わせ打ちをする 
 ・中盤以降のテンパイ濃厚になってから安牌を切るようにする

 

「⑤悪い手のときは最初から安牌を抱えておく」
 ・リーチが入ってから、何を切ろうと考えるようでは遅い
 ・1巡目からリーチが入ったときのことを考えて常に安牌を持っておくぐらいの気持ちがいる
 ・字牌または皆の安牌を大事に持ちながら打つように




 麻雀は半分はベタオリゲーム。
 そして、「いつオリるか」の判断は麻雀の勝因に直結するスキル。
 じゃあその「オリをどう実践するか?」はこの「ベタオリ必勝法」を実行すれば良いわけです(笑

 ぜひ実戦に取り入れてみましょう~♪

【魔神の攻め】チートイかトイトイか

「チートイツ」か「トイトイ」か迷う人も多いと思います。
もちろん私も悩んでます。気分によってプレイが変わっちゃいます(汗

渋川プロの判断基準を見てみましょう。
ポイントは二つ。

①トイトイにいくのは最低5200から
・仮に上手く3つポンできてトイトイテンパイしても、そこでリーチされれば非常にオリづらい
・リーチに勝負するには2600ぐらいでは割に合わない
・チートイだと13枚あるのでかなりオリやすい
・チートイだと回っている最中にテンパイするって可能性も残っている

②アンコがある場合はトイトイへ
・二つ鳴くだけでテンパイできる
・アンコがある分チートイツもテンパイしにくい



小倉孝の「チートイツ」か「トイトイ」かはコチラ
福地誠の「チートイツ」か「トイトイ」かはコチラ

【魔神の攻め】タンヤオ仕掛けの心得3

これで「タンヤオ仕掛けの心得」最後の講義。
これを読み終えたあなたは「クイタンマスター」となっていることだろう(笑
では、早速いきます。

<問題①>
・東一局、南家
・6巡目
・ドラ五筒
・何切る?
 
  一索二索二索三索五索赤五索五索四筒五筒赤八筒八筒二萬二萬   ツモ北


<回答>
・打北でクイタンを想定しておく


<理由>
・赤赤ドラ1なのでなんとしてでもアガリたい
・メンゼンで受け入れの少ない1シャンテンに構えるより鳴ける態勢を取っていた方がアガリやすい
八筒二萬ポン ⇒ 一索切りを想定しておく
四索チー、二索ポン ⇒ 一索切りを想定しておく





<問題②>
・東一局、南家
・6巡目
・ドラ五筒
・何切る?

  一索一索六索七索八索八索五筒赤七筒四萬五萬赤八萬八萬八萬  ツモ北


<回答>
・これも本を見て確認してみてくれ~(笑



<ポイント>
端絡みのメンツは23・78の雀頭やコーツに張り替えてタンヤオを想定せよ!
鳴きは強い。しかし巡目を考えないと痛い目をくう。



これで、「タンヤオ仕掛け」項目は終わり。
いや~超タメになったな。しかも「仕掛け・鳴き」は勝敗にもろに影響する。
ぜひマスターしよう。


また、当サイトでも充分概要は説明しているが、
もっと深堀りした情報や細かい情報はぜひ本書を見て欲しい。
特にこの「タンヤオ仕掛け」部分は超オススメです。



※タンヤオ仕掛けの心得を復習~♪
⇒ 心得①
⇒ 心得②

【魔神の攻め】タンヤオ仕掛けの心得2

まだまだ続く、渋川プロの「タンヤオ仕掛けの心得」
続いては、これ!

<問題①>
・東一局、南家
・6巡目
・ドラ五筒
・何鳴く?

  一索二索三索五索赤七索五筒赤二萬二萬三萬四萬五萬八萬八萬



<回答>
四索六索二萬八萬は全て仕掛ける
・仕掛け後は、打一索でタンヤオ狙い


<理由>
五筒赤を使うことが前提
・赤祝儀は大事
・鳴いてカンチャン待ちの方が鳴かずに筒子をくっつけた方が動ける分圧倒的に有利
・意識して鳴くという発想を持つ




<問題②>
・東一局、南家
・6巡目
・ドラ五筒
・何鳴く?

  五萬赤六萬九萬九萬九萬二筒二筒五筒赤七筒三索四索八索八索


<答え>
・本書で答え合わせしてみて~(笑
・下記の<ポイント>がヒント


<ポイント>
・アガリを目指すなら動きにくいメンゼンよりも、シャンテン数を落としてでも動きやすいタンヤオにいけ!
もしかしたら鳴けるかも?という柔軟な思考を持つ


参考になる~♪

タンヤオ仕掛けの心得1はコチラ
タンヤオ仕掛けの心得3はコチラ

【魔神の攻め】タンヤオ仕掛けの心得1

仕掛けに一番腕の差が出る「タンヤオ」
なんで「タンヤオ仕掛け」が上手くなれば麻雀が上手くなることとほぼ直結する。
それくらい重要な技術。
しかし、簡単そうで実は難しい「タンヤオ仕掛け」。

魔神の攻めでは、P32~P49の17ページをまるまるその「タンヤオ仕掛け」に使っています。
その一部を紹介しましょう!


<問題①>
・東一局、南家
・5巡目
・何切る?

  三萬四萬五萬六萬八萬三筒三筒五筒七筒八索八索  ポン八筒八筒横八筒

<回答>
・打七筒

<理由>
・リャンカンを残す打「三筒」より、ポン材を残す打「七筒」が圧倒的に優れている。
・ポンは誰からでも鳴ける
・打「八萬」は受け入れ枚数が打「七筒」より一種類減ってしまうためダメ。




<問題②>
・東一局、南家
・5巡目
・何切る?

  二萬二萬四萬八萬八萬六筒七筒八筒五索五索七索  チー三筒横四筒五筒赤

<回答>
・打七索

<理由>
・とにかくチーよりポンが偉い。
・トイツ3つだろうがポンが偉い。
・「四萬」を切った後、「八索」をツモったら「六索」か「九索」待ちとなり、片アガり状態となる。
 二萬二萬八萬八萬六筒七筒八筒五索五索七索八索


<ポイント>
タンヤオはとにかくポン材を残せ!


参考になったかな?

タンヤオ仕掛け心得2はコチラ

【魔神の攻め】鳴き過ぎ病にご注意を!

渋川プロは、
 「鳴きは重要。とにかく鳴きを考えろ」
という反面、
 「鳴き過ぎは鳴き過ぎでよくない」
とも言っている。

考える人が苦手な人は混乱するだろうが、要はバランスが重要ってこと。
いわゆる「押し引き」ってやつ。

いずれにしても自分が鳴き過ぎ病にかかってないか確認しておこう。
鳴き過ぎ病診断チェック項目はこれだ。

 ①赤のない安くて遠い手で鳴いていないか(1鳴きで1シャンテンがベスト)
 ②最終形を意識しながら鳴いているか(赤ありほど重要)


それぞれを具体的を用いて細かく説明しよう。
まず①の赤の赤のない安くて遠い手で鳴いていないかは、次の具体的で診断しよう。


  三萬四萬六萬八萬四筒五筒八筒八筒二索三索四索五索七索  ドラ七筒

 <どの牌なら鳴く?又はどれも鳴かない?>

   二萬五萬七萬三筒六筒六索 


 <答え>
    七萬六索のみ鳴く

 <理由>
  ・リャンメン二つの1シャンテンなら先手が取れやすい
  ・愚形の安手で安牌のないテンパイは正直戦う気が起きない
  ・優劣のないカンチャンのどちらかを切るのは損の方が大きい

 <ポイント>
  ・赤が無い安いときは強引に仕掛けない!
  ・愚形残り・安全牌なしの仕掛けは御法度もの!



 続いて②の最終形を意識しながら鳴いているかは、次の具体的で診断しよう。

   三萬四萬六萬八萬四筒五筒赤八筒八筒二索三索四索五索七索  ドラ七筒  

 <どの牌なら鳴く?又はどれも鳴かない?>

   二萬五萬七萬三筒六筒六索 


 <答え>
    七萬六索のみ鳴く

 <理由>
  ・赤があれば積極的に鳴くべき
  ・しかしリャンメンを鳴いてしまうとどちらかのカンチャンを嫌う必要がある
  ・そのため最終形が悪くなる可能性がぐっと上がる
  ・鳴いた後に素直に切れる部分がない

 <ポイント>
  ・鳴いた結果切る牌が使える牌ならば、わざわざ好形からは仕掛けない

 
ちなみに①と②は赤ありかなしかだけ。気付いてたよね(笑
ぜひ参考にしてみよう!

また、本書ではもっと細かく解説しているし、
疑問が湧いた人はぜひ手にとって解決しておこう!必ず強くなるぞ。


小倉孝プロの鳴き基準はコチラ

【魔神の読み】リーチ基準

渋川プロの「リーチ」の考え方は、

 ・リーチは非常に強い
 ・「リーチするべきかどうか」ではなく「ヤミテンにするべきかどうか」を考える
 ・一役あれば基本なんでもリーチ
 ・先制テンパイならほとんどリーチ
 ・高い手で好形なら東場は強気でリーチ!
 ・終盤でもリーチ!
 



そして、リーチしない場合は、
 ・手替わり牌が4~6種あること
 ・4種でも少ないと考える
 ・8巡目なら5~6種あってもリーチ
 ・愚形のリーチのみ
 ・愚形のマンガン以上



とにかくリーチを愛してます!リーチ強いです!
って感じの内容でした(笑


本では具体的が載っていてより深く理解できますよ~

渋川プロの「ダマ条件」はコチラ